札幌市長への要望書
令和5年(2023年)11月29日
札幌市長 秋元克広様
地下鉄東豊線建設促進期成会連合会
会長 牧野晃
地下鉄東豊線の清田区への延伸について(要望)
(1)地下鉄東豊線を清田区まで延伸し、清田区民の交通利便性を他区並みの水準にしてください。
(2)地下鉄清田駅と清田バスターミナルの設置は清田のまちづくりの要です。地域交流拠点清田(清田区役所、西友清田店等がある付近)まで地下鉄を延伸し、地下鉄駅を設置してください。
(3)五輪招致が断念に至った今、豊平区月寒地区から清田区にかけてのまちづくりの建て直しが急務です。とりわけ北海道農業研究センターの土地の活用と、地域交流拠点清田のまちづくりはその中核であり、その大動脈として地下鉄東豊線を清田まで延伸してください。
(4)新月寒体育館は札幌ドーム駐車場ではなく、当初の予定通り北海道農業研究センターの土地に建設してください。
(5)次世代半導体工場ラピダスの千歳進出を見据え、千歳方面へのゲートウェイである清田区まで地下鉄を延伸してください。
(6)清田区民センターを清田区役所周辺に移転新築するにあたっては、地下鉄が将来、清田地区に延伸する場合の障害にならない位置に建設してください。
以上の要望について、以下、説明させていただきます。
■切実な願い
北海道中央バスは12月1日のダイヤ改正で、大幅な路線見直しや減便を行います。清田区内から札幌駅まで行っていたバスは地下鉄福住駅でストップしてしまい、不便や負担が増します。ここ数年、清田区内でも民間の路線バスの減便が続いています。地下鉄がない清田区では、公共交通といえばバスですが、そのバスさえ年々減り続けていることに不安が募ります。
2022年2月の札幌を襲った大雪では、清田区内のバス路線がほぼ全面運休となり、地域によっては何日間もバスが来ず、陸の孤島と化しました。こんな中でも地下鉄は平常運転をしていました。豪雪地帯の大都市、札幌では地下鉄は市民生活に欠かせない必須のライフラインです。
秋元市長は今春の市長選の公開討論会や清田区内の街頭演説等で、地下鉄清田延伸についてたびたび言及され、「札幌は積雪寒冷地なので、冬の交通を考えたときに地下鉄は札幌にとって非常に重要」と述べ、地下鉄延伸を検討するにあたっては、「収支」以外にも「市民の生活に必要」という観点からも取り組む意欲を示されました。ぜひ、その観点で延伸を検討していただきたいと存じます。
問題は冬の雪だけではありません。1年を通して交通の利便性向上は清田区民の切実な願いです。札幌市内17か所の地域交流拠点のうち「清田」だけが地下鉄もJRもないため、札幌中心部への移動時間が突出して長くかかります。
札幌中心部への移動だけではありません。清田と他の地域交流拠点との移動にも時間がかかります。札幌市は中心部および17の地域交流拠点同士を地下鉄あるいはJRで結ぶことで、中心部および地域交流拠点相互の行き来をしやすい都市づくりをしています。ところが、清田だけ地下鉄もJRもないため、この交通体系から外され、中心部はもとより他の地域交流拠点に行くのにも大変な不便をかこっています。清田区民の切実な願いである地下鉄清田延伸を秋元市長のリーダーシップでぜひ実現してください。地域挙げて期待しています。
■地下鉄は清田区のまちづくりの要
札幌市は、市内各地域のまちづくりを市内17か所の地域交流拠点を核に進めています。17か所とは、麻生・新琴似、北24条、平岸、澄川、真駒内、宮の沢、琴似、白石、大谷地、新さっぽろ、栄町、光星、月寒、福住、清田、手稲、篠路です。
この中で、清田だけ拠点形成が進んでいないのは明らかです。地域交流拠点は、都市機能が集積し、にぎわいや交流が盛んな地域の生活圏の中心核という位置づけですが、清田だけその形成が進んでいません。第2次札幌市都市計画マスタープラン(2016年3月)で、清田は新さっぽろ、真駒内、篠路とともに「先行的に取り組みを進める拠点」と位置付けられているにもかかわらず、です。
原因は明らかです。17の拠点のうち清田だけ地下鉄もJRもないからです。地下鉄がないので、バスターミナルもありません。これでは人が集まりません。
地下鉄駅がなくバスターミナルもないため、清田区内のバス路線は他区の福住、新さっぽろ、大谷地、南郷18丁目の各地下鉄駅に向かう路線となっていて、地域交流拠点清田に向かう形にはなっていません。これでは地域交流拠点など形成できず、清田区のまちづくりもいびつな形になってしまいます。
清田以外の地域交流拠点は、地下鉄またはJRの駅に、バスターミナルあるいはバス発着場が設置された交通結節点になっています。「地下鉄駅+バスターミナル」の交通結節点こそが、地域交流拠点形成の絶対的な条件といえます。
札幌市は目下、清田区民センターを清田区役所近くに移転新築する計画を進めています。少しでも地域交流拠点の形成を進めようという市長の姿勢を私たちは高く評価しております。しかしながら、新清田区民センターへ行くバス路線が十分にないのです。区役所周辺、つまり地域交流拠点清田にバスターミナルがないからです。バスターミナルができないのは地下鉄駅がないからです。
清田区は1997年、豊平区から分区して誕生しました。そして清田区のまちづくり計画として「清田区まちづくりビジョン2020」(目標年次2020年)を策定しました(1999年3月)。このビジョンには、清田区役所周辺を「地域中心核」として位置づけ、地下鉄東豊線を福住駅から国道36号線沿いに清田まで延伸する計画がはっきりと描かれていました。清田地区のイメージ図には、「地下鉄清田駅」まで描かれたのです。
私たち区民は、このビジョンに期待し、大いに清田区誕生を喜んだものです。しかし、清田区誕生から26年過ぎていまだに延伸は実現せず、期待は裏切られ続けてきました。この「清田区まちづくりビジョン2020」以前にも、札幌市は長期計画などに「清田への地下鉄延伸」を掲げ、市議会でも清田延伸を明言していました。当初の計画通り地下鉄を清田まで延伸するよう要望します。
■ラピダス千歳進出を見据えて
次世代半導体の量産を目指すラピダス(東京)が千歳に進出し、工場の建設が始まりました。政府は、ラピダスをわが国の半導体政策の中核と位置づけ、全面支援しており、まさに国を挙げての一大国家プロジェクトです。ラピダスは苫小牧―千歳―札幌―石狩に至る一帯を先端デジタル産業の一大集積地とする「北海道バレー構想」を打ち出しており、国も全面的に後押ししています。
こうした動きが本格化すれば、人や物の流れが札幌―千歳間にも大きく出てくるのは必至です。国道36号の交通量もさらに増えていくのは必至です。当然、交通インフラ等の整備も必要になると思われます。札幌市にとって豊平区月寒から地域交流拠点清田に至るエリアは、千歳方面へのゲートウェイであります。ラピダスの千歳進出は、このエリアの再開発と地下鉄延伸の絶好の機会です。
実は、このような方向性を秋元市長も自ら表明されています。市長は今春の市長選の際、清田区内で行った選挙演説の中で「今、北広島に新球場ができ、千歳には半導体工場が誘致されます。人の流れが大きく変わってくることで、将来の人の移動がどう変わっていくのか、それが需要推計にどうかかわっていくのか、しっかり調査していきたい。住民の皆さんの思いを実現していくために着実にステップを踏んで取り組んでいきたい」と語っておられました。従来の「採算性がないから延伸は困難」という姿勢から大きく前に歩み始めた印象を私たちに示されました。
札幌市は北海道を代表する大都市です。そのまちづくりは、周辺市町村を含んだ広域的な視野が必要だと考えます。その時、豊平区月寒から清田にかけてのエリアはどのような位置づけになるのか、そういった視点でのまちづくりが求められているのではないでしょうか。ラピダス進出を機に、そうした視点で地下鉄延伸と清田方面のまちづくりに取り組んでいただきたい。
■農業研究センターの土地活用、地域交流拠点清田、地下鉄延伸:一体的なまちづくりの青写真を!
月寒から清田にかけては一定程度、2030年札幌五輪招致を念頭においたまちづくりが計画されていましたが、五輪招致は残念ながら断念に至りました。市営月寒団地の建て替え、老朽化した月寒体育館や月寒屋外競技場の移転新築、北海道農業研究センターの土地を活用したスポーツ交流拠点の整備、地域のまちづくりや地下鉄延伸がどうなるのか等、地域では不安が高まっています。札幌ドームも日本ハムが撤退し、経営環境が厳しくなっています。札幌ドームの活性策を含めこの地域の一体的なまちづくりの青写真を策定することは急務です。
近年、医療機関が充実してきている清田地区に豊平区から患者がやって来るなど新しい人の動きも見られます。やはり、この地域に動脈としての地下鉄は必要です。
私たちは、ラピダスの千歳進出という新たな動きも踏まえ、豊平区の北海道農業研究センターにおけるスポーツ交流拠点等の整備と、清田区の地域交流拠点清田の整備、その動脈としての地下鉄の延伸。そうした一体的なまちづくりが必須であると考えます。その方向での検討を切に望みます。
■新月寒体育館の建設は北海道農業研究センターの土地に
札幌市が札幌ドーム南側の駐車場に新月寒体育館を建設する方向で最終調整しているという報道がありました(北海道新聞9月26日)。私たちは大変驚きました。建設場所が、候補地としていた札幌ドーム隣接の北海道農業研究センター(国道36号線と羊ヶ丘通りに挟まれたエリア)の国有地ではなかったからです。
レバンガ北海道のために、早く整備しなければならないという事情があるようですが、それだけで札幌ドーム駐車場を潰して建設するのでしょうか。
北海道農業研究センターがある場所は国有地です。札幌市は国側との土地譲渡の交渉で、国側から「五輪招致が土地売却の前提条件」とか「五輪という国家プロジェクトが来ないなら、土地は譲らない」と言われたとのことです(北海道新聞)。しかし、「農業研究のために、あの土地は譲れない」というのであれば、納得もできますが、「五輪が来ないなら譲らない」という国の説明は納得いきません。
新月寒体育館をドーム駐車場に建てたら、札幌ドームの駐車場の台数を大幅に減らすことになりますが、それでいいのでしょうか。疑問の声が地域では多く聞かれます。さらに、札幌ドームと新月寒体育館という巨大施設が肩を接して窮屈そうに建つ姿は、雄大な北海道のイメージとかけ離れているように見えます。
報道によると、今後も国有地の取得、選択肢を排除しないということなので、ぜひ新月寒体育館を当初予定通り北海道農業研究センターの土地に建設できるよう国側に働きかけていただきたいと存じます。私たちも協力を惜しみません。
■子供と子育て世代の転入が多く、発展の芽がある清田区
札幌市は2020年3月に改訂した札幌市総合交通計画で、地下鉄延伸について「近年、清田区において人口が減少しており、事業採算性などを勘案した慎重な検討が必要」と記しました。しかし、人口減はそもそも市が当初の計画通り地下鉄を清田区まで建設しなかったことが最も大きな原因です。それを棚に上げて「清田区は人口が減って来たから」などと言うのは、到底、納得がいきません。何もしなければ、今の時代、人口が減るのは当たり前です。
宮の沢など地下鉄延伸後の状況を見ると、地下鉄駅周辺の開発が進み、マンション建設など民間投資がなされ、人口が増え、人の流れも増えています。そして経済が活性化し、市に入る税収も増えています。
清田においても同じです。地下鉄が延伸されれば、周辺にマンションや商業施設、病院、ホテルなどが建ち並び、居住人口と交流人口がともに増え、結果、市の税収も増えることが容易に推定されます。ましてや清田区は、ラピダス進出で発展が予想される千歳方面への玄関口の位置にあり、今後、注目される地域です。
清田区の令和4年(2022年)1年間の人口動態は次の通りです(札幌市資料。+は転入超、-は転出超)。
年齢 転入(人) 転出(人) 転入出(人)
0~4歳 392 142 +250
5~9歳 188 113 +75
10~14歳 101 83 +18
15~19歳 165 254 -89
20~24歳 524 919 -395
25~29歳 581 646 -65
30~34歳 526 385 +141
35~39歳 423 285 +138
若い世代(15歳~29歳)は転出が転入を大きく上回っていますが、子ども(0歳~14歳)と子育て世代(30歳~39歳)は、転入が転出を上回っています。40歳以上は転入転出の差が少なくなり、ほぼ均衡します。この傾向は毎年続いています。
若い世代は地下鉄がない不便さから清田区からいったん出て行ってしまうけれど、子育て世代になると、緑が多く子育てしやすい清田区に魅力を感じて、再び戻って来るか、新たに移り住んで来る傾向があるのです。清田区は、他区と同じく高齢化は進んでいるけれども、一方で、若い現役の子育て世代を吸収していて、未来に向かって伸びている区です。
地下鉄延伸に向けた需要予測をする際には、子育て世代の転入増といった要素を含め、清田地区(地域交流拠点清田)に交通結節点(地下鉄駅+バスターミナル)を造った場合のまちづくりを想定して、人口増や税収増なども加味して「総合的に」検討していただくことを要望します。
■公営交通なのだから
札幌市は過去、採算性を唯一のモノサシにして「地下鉄延伸は困難」と私たちに言ってきました。しかし、私たちは「公営交通を採算性だけで判断するのはおかしい」と申し上げてきました。「住民の足」を確保するのは、行政の責任だからです。
札幌市営地下鉄のうち南北線は累積黒字化していると聞きますが、東西線と東豊線は累積赤字を抱えながらも運行しています。なぜでしょうか。それは公営交通だからではないですか。「市民の足を確保する」「大雪が来ても確保する」「地域のまちづくりの要となる」「市民の暮らしを支える」「地域経済を支える」「地域の福祉と教育、医療を支える」「市民の税負担の公平性と各区の均衡ある発展を支える」など、採算性以外にも様々な観点から総合的に判断し、計画・建設され、そして運行されてきたのではないですか。
こうしたことは道外の他都市の市営地下鉄についても言えます。横浜市、名古屋市、京都市、福岡市など多くの市営地下鉄も、多額の累積赤字を抱えながらも、市民の足を確保するために運営されています。赤字は好ましいことではありませんが、各都市とも市民の足を確保することを行政の責任と考え、採算性だけではない「総合的な判断」をしているのだと思います。
秋元市長も最近、「総合的に判断する」とおっしゃってくれるようになりました。ただ、国は「建設事業費を料金収入だけで賄うという認可のやり方をしており、ここを何とか変えないと」とも市長はたびたび指摘されています。確かに、その通りなのだろうと思います。なんとか策を尽くして、そこを突破していただけないものでしょうか。
昔の札幌のイメージは、羊ヶ丘の農業試験場(現北海道農業研究センター)までだったかもしれません。しかし、今やその先に清田区が開け、さらに大型商業施設が集積する北広島市大曲地区が続いています。そして千歳にラピダス進出です。地下鉄東豊線が福住駅で止まっているのは、いかにも中途で止まっている感があります。市のまちづくりの大きな観点からも地下鉄延伸は必須の課題だと思います。
■結び
地下鉄清田延伸のルーツは、昭和54年(1979年)の市営地下鉄50キロ構想です。南北線、東西線、東豊線3線で総延長50キロの地下鉄網を札幌市の骨格として整備しようという構想でした。板垣市長の時代に打ち出しました。地下鉄建設は桂市長の時代にも引き継がれ、当初の構想より遅れはしましたが、整備は進みました。しかし、福住-清田間だけは整備が進まず、50キロ構想の積み残しとなって今日に至っています。
桂市長は「清田まで延伸」の方針を打ち出していましたが、次の上田市長になって、事実上凍結、延伸がストップしてしまいました。上田市長は「30年間で料金収入が建設事業費を上回ることが国の認可基準だ」と言って、「清田はそれが困難」として凍結したのです。
しかし、2022年2月、衆議院予算委員会第八分科会で、荒井優議員の質問に対して国土交通省鉄道局長は「30年という一応の目安はあるが、地方の公営交通の場合は、事業主体がしっかりしていることから、より柔軟に対応している」と答弁、「30年基準」にこだわらない見解を表明したのです。
これを受けて、今年になって当の上田前市長は「国が、認可の条件にしていた『30年で黒字化』にこだわらない方針を示したのだから、地下鉄延伸についてきちんと検討したらいいのではないか」と私たちに言明しました。清田延伸を凍結させた上田前市長が「凍結解除」を宣言したのです。ぜひ、秋元市長におかれましても、万難を排して「延伸へ」舵を切っていただきたいと存じます。
私たち地下鉄東豊線建設促進期成会連合会は、今年新たに清田団地商店商工振興会が加わり、構成団体は昨年より1団体増えて15団体になりました。豊平区の5町連(豊平、美園、月寒、福住、東月寒)、清田区の5町連(清田、清田中央、北野、平岡、里塚美しが丘)、清田地区商工振興会、札幌清田ライオンズクラブ、つしま医療福祉グループ、札幌清田ロータリークラブ、清田団地商店商工振興会です。
そして、地下鉄延伸に関心を寄せる地元企業の輪が広がっています。地下鉄延伸を軸に清田地区のまちづくりをどうするのか、ラピダスの千歳進出を見据えて、経済界においても豊平区月寒から清田地区へのエリアの注目が高まっています。合わせて、まちを分断している北海道農業研究センターの土地の活用についても関心が高まっているところです。
秋元市長は、今春の市長選の清田区内での街頭演説で「区民の皆さんから毎年、地下鉄延伸の要望をお寄せいただいています。私もしっかりとその思いを受け止めております。思いは皆さんと一緒です」「住民の皆さんの思いを実現していくために着実にステップを踏んで取り組んでいきたい」と発言しておられました。こうしたご発言は、私たち期成会にも毎年の要望活動の際、秋元市長からうかがっています。
秋元市長には、地下鉄延伸を望む私たち清田区民、豊平区民に寄り添っていただいている―私たちはそんな実感を持つに至っています。そういう秋元市長だからこそ、地下鉄東豊線延伸の道筋をぜひつけていただきたい。私たちは、そう強く念願しています。
■地下鉄東豊線建設促進期成会連合会
牧野晃(清田地区町内会連合会顧問)
平目伸二(里塚・美しが丘地区町内会連合会会長)
岡本諒(北野地区町内会連合会会長)
鈴木亨(清田中央地区町内会連合会会長)
猪野毛昭男(清田地区町内会連合会会長)
楠本武男(美薗地区町内会連合会会長)
山田重孝(月寒地区町内会連合会会長)
笹本彰(福住地区町内会連合会会長)
有田京史(東月寒地区町内会連合会会長)
山田敏夫(清田地区商工振興会会長)
水上悟(札幌清田ライオンズクラブ地下鉄担当代表)
阿部哲夫(札幌清田ロータリークラブ地下鉄担当代表)
対馬徳昭(つしま医療福祉グループ代表)
村本忠(清田団地商店商工振興会会長)
中川昭一(豊平地区町内会連合会会長)
中川昇(平岡地区町内会連合会会長)