3月31日(金)に告示された札幌市議選(清田区)は、定数5に対して7人が立候補しました。4月9日(日)の投開票に向けて選挙戦が繰り広げられています。
清田区民の長年の願いである地下鉄東豊線の清田区延伸について、各候補の公約はどうなっているのでしょうか。各候補の選挙ビラを取り寄せ、チェックしました。各候補ともおおむね地下鉄延伸を公約に入れていることが分かりました。
選挙ビラに記載されている各候補の地下鉄延伸に関する政策・公約を紹介します(敬称略、届け出順、丸数字は当選回数)。
■北村光一郎(自民・現)③
「地下鉄東豊線『清田区延伸』の早期実現を目指します」
■恩村健太郎(立民・現)①
「地下鉄の延伸を含む区内の公共交通の充実や次世代交通の導入を」
■山田洋聡(自民・新)
「地下鉄延伸でさらに便利な清田区に」
■竹内孝代(公明・現)②
「清田区民の長年の願いである地下鉄東豊線の延伸実現に向けて全力を注ぎます」
■桑原透(立民・現)⑤
「持続可能な公共交通ネットワーク体制を築きます」
(注:桑原候補は「地下鉄延伸」という表現はありませんが、上記のような表現があります)
■吉岡弘子(共産・現)①
「大雪災害に強い地下鉄を清田区へ」
ほかに増田健治氏も立候補していますが、清田区選管によると、選挙ビラは出していないとのことです。
(選挙後に追記)明確に「地下鉄延伸」を掲げなかった桑原候補は落選しました。当選した5人はいずれも地下鉄延伸を掲げて選挙戦を戦いました。
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